誰にでもできる!サイトで自己発信 WEB感覚を身につけるテク
WEBの門戸は開かれてる
訪門客が絶えないサイトとはどんなサイトなんでしょう?
最近では、年代に関係なくWEBで自己発信の情報を広めたい、沢山の人に見てもらえる運営方法を教えて欲しい、といった依頼が増えています。
自営業の人、趣味活動をしている人、アフィリエイトで副収入が欲しい人、時間ができてブログを始める人
サイトやブログ、SNSを運営していく人はこれからもどんどん増えていくと思われます。
ネット発信は自己表現のひとつであり、誰にでも公平に門戸が開かれています。
個人が自由にニュースを発表できる、それがなんと言ってもWEBの醍醐味です。
ネットで自分を表現
このサイトですが、最初から今のような形に出来上がっていたか、いえいえそんなわけでは全然ありません。
ウェブ活動のスタートは、ネットの学校「Cyta!(サイタ)」での講師がきっかけで、次はリクルート「おしえる学べる」で先生登録をしました。
→当時の掲載の様子
その後、2つのサポートがなくなり、自分でサイトを作り運営集客をすることに。
サイト制作経験はありましたが集客はほぼ初めてでした。
最初に作成したオリジナルサイトは、自分好みの細部にまでこだわったデザインとなりました。
すると何とも意外な展開を迎えます、、、!?
えっ、またそれ系?!
初期に応募してきたのは続けて正統派の美人ばかり(ハーフ、読モ、元客室乗務員etc..)
その人たちがこぞって「カルトナージュ」を習っており、発表手段としてイラレやWEBを教えて欲しいというのです。
まず「カルトナージュ」って何ですか?
のレベルだった私が調べてみたところ、フランス文化の一端とのこと。
サイトデザインがそれとリンクする部分があったようです。
これはターゲットがずれているかも
とそれを機に、男女幅広く見てもらえるようにサイトデザインを大幅にリニューアルします。
その後は、訪れた人に信用してもらうための「レッスンノート」や「クチコミ」を始めます。
読み物として「お役立情報」「制作ノート」など、デザイン面ではなく機能面を追加させていきます。
100点のサイト
もともとズボラな性格で、集客数が落ちたり、受けていたサポートが終わってしまうきっかけで、サイトをリニューアルさせてきました。
最初っから100点満点のサイトなんて、夢のまた夢です。
運営しながら、リニューアル改善しつつ反応をみて、更にまた新しい要素を取り入れていく。
これは個人運営でも、大企業のサイトでも基本は同じ考え方です。
情報が流動的でシステムもすぐ変更するような世の中です。
一度設定したことに固執せず柔軟に対応しながら、芯はブレないバランスを保つのが重要だと言えます。
千里の道も一歩からではありませんが、「ウェブ感覚」はたくさんサイトを見て養うのが一番。
アイデアを反映させつつ反応を受け止めていく、その経験値をあげることが大事なのではないでしょうか。